30年度の活動方針
1.昔の遊び授業」(けん玉・コマ・カルタ取り・あやとり・
お手玉・竹とんぼ)に1年生の児童に教える側として協力
2.昨年同様4年生の児童対象に田植え実施、稲刈り・餅
つきは小学校と相談し決めて行く
3..岡田小学校の児童達の登下校時の見守りを行うウォー
キングパトロールは再募集をし47名から90名へ
4.一中生徒と行政区の催し物の手伝いを出来る範囲で協力する
待ちに待った餅つき(30.12.11)
秋に刈り取ったもち米が、いよいよ餅つきの段階となりました。
沢山のボランティアの皆さんで餅つきの準備も整い、子供たちの登場を待つばかりです。
1組より3組まですべての児童が、餅つきの体験です。杵を持ち上げ掛け声に合わせて一人7回づつ突きました。
本当にみんな楽しみにしていたんですね。力強く突く子や杵を餅にとられる子など、本当に良い経験ができたのではないでしょうか。
突き上げた餅は「ならせ餅」用の枝を準備した教室に移動し、各組ごとに餅を一つひとつ枝に。見事なならせ餅の完成です。
子供たちの感想を聞いたものを纏めましたので、読んでみてください。
稲刈り体験(30.9.28)
5月に植えた苗が黄金色になり稲刈りの体験をしました。
9:00から1時間おきに4年1組から順番に来て稲刈りです。
鎌の使い方をサポーターの皆さんより習い、いざ田んぼの中へ。
心配するサポーターの皆さんをしり目に、スイスイと刈って行く子供たちです。
初めてとは思えない速さで刈る子、恐々刈る子様々でしたが思ったよりもスムーズに子供たちは刈って行きました。
もういいよ上がりなさいと言っても、「もっとやらせてよ」という声があちこちで聞こえます。
このような体験は多分生涯の中でそんなに有る筈無いですからね。
楽しかったのでしょう。
続けて2組、3組と稲刈りは続き、最初予定していた一人30株のはずが、何と田んぼの半分近くまで児童の皆さんが刈ってしまいました。
さすがにこの快挙にはサポーターの皆さんもビックリでした
そして、作業は無事に11時に終了しました。
初めての田植え体験 第2報および歌声集会
初めての田植え体験第2報および歌声集会は「きずな」第16号をご覧ください
4年生のみんなが初めての田植えを体験(H29.5.17)
岡田小学校のもち米作り授業が始まりました。
田んぼの面積は576㎡、従事するのは4年生92人。指導者は下柏田の寺田博司さん。岡田小地区社協では、すまいるサポーターで構成したもち米づくりチーム32名が協力します。
1月31日 除草
2月 2日 田起し
4月 6日 畦(あぜ)作り
4月17日 種蒔き
4月25日 再度田起し
4月28日 苗を学校に搬入
5月 9日 もち米作りチーム打ち合わせと田植え準備
5月00日 苗を寺田家ハウスに戻す
5月13・15日 代かき
5月17日 田植え
5月18日以降 水の管理
田植え前の作業のうち除草と田植え準備はもち米づくりチームが行いましたが、その他の作業は全て寺田さんにやっていただきました。
田植えには児童90人、先生7人、保護者5人、もち米づくりチーム26人が参加しました。
もち米づくりチームは午前8時に集合し、同時に持ち込まれた育苗箱の苗を植えやすいように1株3本ずつに仕分けし、子どもたちは株間30㌢、うね幅25㌢の間隔で1人12株植えました。
9時1組、10時2組、11時3組の順に作業を行い、空いた時間に大人たちも植えて、12時ごろまでに田んぼ一面を植え終わりました。
5月18日以降穂が出て水が入らなくなるまでの田んぼの水量管理は、学校と地区社協のチームがローテーションを組んで行っていきます。
寺田さんは「順調に育てることが出来れば100㌔以上の収穫が期待できる」と言っていました。